2008年02月22日
フリームーブ・タイプの水槽への詳細な設置手順
マンタやサメ等を水槽へ入れて使用する場合、その遊泳範囲を水槽に合わせて設定するのが、なかなか上手く行かないと聞きます。
そこで、以下に例を用いて具体的な設定手順を紹介したいと思います。

これは、横幅10mX奥行き6mX高さ4mの水槽を例にとっています。
このサイズですと、実際にはサメ等ならSmallサイズが精一杯と思います。それでも狭苦しい感じになるとは思います。
このケースなら、遊泳最小範囲を無条件に「全て0m」にしてしまうと良いでしょう。
そして、遊泳最大範囲のみを意識して値を調整する事です。
魚は移動目標地点に対して、体の中心点が到達したかどうか?(実際にはレンジと言う概念があるので、多少異なる)が問題になります。
従って、最低でも体長の半分を水槽の壁から離れた位置に設定しないと、水槽から体がはみ出してしまいます。
その辺の感覚は、なかなか掴み辛いですが、眺めながら気長に状態を調整していただければと思います。
とにかく一番最初に、遊泳範囲の中心点座標を求めておく事です。それさえ決まっていれば、他の設定は後からでも変え易いでしょう。
そこで、以下に例を用いて具体的な設定手順を紹介したいと思います。

これは、横幅10mX奥行き6mX高さ4mの水槽を例にとっています。
このサイズですと、実際にはサメ等ならSmallサイズが精一杯と思います。それでも狭苦しい感じになるとは思います。
このケースなら、遊泳最小範囲を無条件に「全て0m」にしてしまうと良いでしょう。
そして、遊泳最大範囲のみを意識して値を調整する事です。
魚は移動目標地点に対して、体の中心点が到達したかどうか?(実際にはレンジと言う概念があるので、多少異なる)が問題になります。
従って、最低でも体長の半分を水槽の壁から離れた位置に設定しないと、水槽から体がはみ出してしまいます。
その辺の感覚は、なかなか掴み辛いですが、眺めながら気長に状態を調整していただければと思います。
とにかく一番最初に、遊泳範囲の中心点座標を求めておく事です。それさえ決まっていれば、他の設定は後からでも変え易いでしょう。
Posted by Gonbe Shan at 19:56│Comments(0)
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