2008年03月04日
鯉シリーズ
<2008/03/15>二転三転と価格や扱いが変わってしまい、大変ご迷惑をおかけしておりますが、鯉シリーズは再度販売を開始しています。
ただし、壊れにくい構造とするため、胸鰭のスカルプ・アニメは止めています。
また、販売はコピー版のみとさせていただきました。その分価格は大幅に下げています。
これは、胸鰭を止めても、他の物よりも形状や動きでは勝っており、十分商品価値があると言う事と、日本人として鯉は外せないライナップなので、価格を下げてでも多くの人にご利用いただきたいと言う意味で、このような扱いとさせていただきました。
全種共、コピー可能でL$300です。
またプリム数は3プリムです。
何卒、ご理解いただき、今後ともAqua Shop Gonbe本店及び、江戸浅草の鯉屋権兵衛を宜しくお願いいたします。
江戸浅草の「鯉屋権兵衛」での取り扱い品ページです。
本店でも購入できます。
1.鯉シリーズ
鯉は日本人にとって最も馴染み深い魚では無いでしょうか?
錦鯉の美しさは格別なものがあります。
SLを始めた当初から、鯉のオブジェクトを色々と見て回りました。
そしてガッカリした事を覚えています。
多くの鯉は薄い板に上から見た鯉の絵が張り付いているだけで、それがグルグルと単調に回っているだけでした。
他にも立体的な回転する物やSculptedの物も少しはありましたが、それらも私にとっては「鯉とは言えない」代物でした。
だから、何時かは鯉を自分で作ろうと思ってました。
鯉を作ったきっかけはナポレオン製作が上手くいったからです。
「同じような作りでできるはず」と考えて、2007年の暮れから2008年の正月中に一気に製作してしまいました。
最初は三色、黄金、紅白の3種類だけを考えていました。
しかし絵を描いて行くうちに、「あ~。。。この柄のも良いな~」等と思い、気が付いたら10種類にもなってしまいました。^ ^;
で、せっかくですから10種類を販売する事にしました。
制作上のポイントは、「上から見ても、横から見ても鯉」と言う事です。
鯉と金魚は一般的に、上から見た形と模様の美しさで評価されます。ですから上から見て美しくなければ鯉とは言えません。
しかし、本物を目指すならば、横から見た姿にもこだわりたいと思います。
ですから、モデリング上も絵柄に関しても、上から見てどうか?横から見てどうか?と言う事を気にしながら製作しました。
ある程度満足行く結果を得られたと自負しています。
鯉シリーズも基本的にはフリームーブ・タイプですから、設置に関しては以下を参照下さい。
フリームーブ・タイプの設置・設定方法
1)昭和三色(SANKE)

錦鯉の代表的な模様を持った種類です。特に上から見た時の、3色のバランスは重要です。
その意味では、当然左右の横から見た図柄は異なっています。
2)落葉(OCHIBA)

正直言って、この色模様の種類は今回製作するまで知りませんでした。
秋の紅葉に色づいたイチョウの葉のようなイメージだなーと思って書いてます。
少し地味ですが好きな色合いの種類です。
3)浅黄(ASAGI)

この種類も以前から好きな色模様でした。
今回製作した中で、一番絵柄を書くのが面倒だった種類でもあります。
単独で見ると地味なんですが、他と混ざっていると、色合いが異なるため意外と映えます。
多くの種類を泳がせる場合には、是非入れて欲しい種類です。
4)写り(UTSURI)

この種類も今回初めて知りました。
ANIMANIAの鯉を見に行って、「あり?こんな色合いのが居るの?」と思い、後でネットで調べたら、「写り」と言う種類だとわかりました。
もともと日本では黄色系の色合いは、あまり好まれていなかったと思うのですが。。。最近は非常にバリエーションが増えているようですね。
単独で見ても綺麗な色合いなので、今回の製作にも加えました。
5)紅白(KOHAKU)

これも錦鯉を代表する模様の鯉です。ライナップからは外せない種類です。
6)丹頂(TANCHO)

色合いが紅白とほぼ同じなので・・・と思いましたが、これも代表的な種類なので、販売は度外視して加えました。
個人的には紅白よりこっちの方が好きなんですよね。^ ^;
7)山吹黄金(OGON)

この種類は、子供の頃から最も好きで馴染み深いものです。
絶対に外せない鯉です。
8)緋鯉(HIGOI)

観賞用としてはあまり重用されない種類です。
むしろ鯉のぼりの方で有名でしょうね。ただ、原種に近いものでもありますので、真鯉と共に付け加えました。
9)プラチナ黄金(PLATINUM)

銀白色の美しい種類です。
ちょっと、その美しさを描ききれてないなー。。。と感じてます。実物はもっと派手やかで美しいと思います。
10)真鯉(MAGOI)

鯉の原種です。
意外と渋くて美しいと感じたので、これまた付け加えました。
2.睡蓮シリーズ
初の植物系オブジェクトです。
これはキャベツ珊瑚を作った時に、バラの花と一緒に真っ先に思い浮かべた物です。
ただ、コチラの方が更に面倒でしたが・・・^ ^;
作ったきっかけは、やはり鯉シリーズへの思い入れからです。
鯉が泳ぐ池には睡蓮の花が欲しいですよね。それも薄っぺらな物では無く、本当の花のような物が。
と言う事で、Sculptedで作成してみました。
一番悩んだのは色合いです。
睡蓮の花と言えば、自分の中に有ったのは、淡い真珠のような色合いです。まずはそれを作ったのですが、その後ネットで色々と見てみると、南方系の種類はかなり原色系の派手な色合いをしています。
そこで、淡い色合いの物と原色系の物の2種類を作りました。
そして、それぞれ赤、桃、黄、紫の4種類を作成しました。
赤と桃は色が近いので、どちらか片方に・・・とも考えたのですが、「まあ、使う人の好みで購入するだろう」と考え、そのまま全部で8種類を販売する事にしました。
更に、「時間と共に色合いが変化したら面白いだろうな~。。。」と考えて、オート・カラーチェンジ・タイプも作りました。
これも、最初はダイアログで色指定ができたり、色の変わるタイマーの設定を変えられたりと検討していましたが、最近はあまり複雑なスクリプトを作りたくなかったので、ダイアログも出さず、「タッチするとカラーチェンジしたり、しなくなったり」するだけにしました。
その方が使う人も分かり易いですからね。
と言う事で、睡蓮シリーズは全部で10種類の販売になってます。










構成はSculptedの花部分と、浮き葉の2プリム構成になっています。
浮き葉は単独でも同梱されていますので、レイアウトにあわせて大きさや密度を変えて使用できます。
全て編集可、コピー可にしてあります。
それと、浮き葉は表と裏がありますので、間違えないように設置下さい。
実は睡蓮の葉の裏側を見たら、表よりも「綺麗だな~。。。」って思ってしまったんですよね。
それで、どうしても表と裏の両方を反映させたくて、このようになってしまいました。普段は見られる事も無いのにな~・・・と思いつつも。^ ^;
3.Koi Boy Hat
67ANGELS主催の2007年カウボーイハット・デザインコンテストで優勝し、このデザインに関して販売権を貰った賞品です。
先般のSASUKE2 AMAZING ZOONのオープン宝探しイベントの景品にも使わせていただきました。
今回からは正式な商品として販売いたします。
販売はブルーとグレーの2色を用意しました。


どちらも乗っている鯉は昭和三色になります。
模様はそれぞれ異なっています。
このデザインですが、鯉の種類を変えると相当なラインアップになるんですよね。
鯉の売れ行き次第では、乗ってる鯉の種類が違う物も作るかもしれません。
なかなか商売上は便利なアイテムです。^ ^;
4.苔岩

先日睡蓮と一緒に販売したばかりです。
川とか池の岩をイメージしています。
岩のテクスチャはSLで標準に添付されているライブラリの中にあるものです。
パッケージにも同梱してありますが、自分のライブラリ内にも同じ岩のテクスチャが有る筈です。
そこで、このパッケージには水槽の下に敷くための「砂利」テクスチャも同梱して有ります。
<参考情報>
店舗内の水槽に使っている流木ですが、これは外人さんの製作した物を購入して使っています。
場所等に関してはコチラ↓の記事を参照下さい。
http://aquarium.slmame.com/e134584.html
実はここの製品はかなり気に入ってます。
流木だけでは無く、ハナヒゲウツボ用の壷もここの製品を使ってます。
他にも樽とか大砲とか台車とか・・・色々な古びたアイテムが転がるように売ってます。
カラスもお気に入りです。^ ^
で、値段も安いですし、多くがコピー可、編集可ですから、あえて作るより、こちらで購入する事をお勧めしてます。
鯉水槽を作る場合、流木があるとグッとしまりますので、是非ご検討下さい。
ただし、壊れにくい構造とするため、胸鰭のスカルプ・アニメは止めています。
また、販売はコピー版のみとさせていただきました。その分価格は大幅に下げています。
これは、胸鰭を止めても、他の物よりも形状や動きでは勝っており、十分商品価値があると言う事と、日本人として鯉は外せないライナップなので、価格を下げてでも多くの人にご利用いただきたいと言う意味で、このような扱いとさせていただきました。
全種共、コピー可能でL$300です。
またプリム数は3プリムです。
何卒、ご理解いただき、今後ともAqua Shop Gonbe本店及び、江戸浅草の鯉屋権兵衛を宜しくお願いいたします。
江戸浅草の「鯉屋権兵衛」での取り扱い品ページです。
本店でも購入できます。
1.鯉シリーズ
鯉は日本人にとって最も馴染み深い魚では無いでしょうか?
錦鯉の美しさは格別なものがあります。
SLを始めた当初から、鯉のオブジェクトを色々と見て回りました。
そしてガッカリした事を覚えています。
多くの鯉は薄い板に上から見た鯉の絵が張り付いているだけで、それがグルグルと単調に回っているだけでした。
他にも立体的な回転する物やSculptedの物も少しはありましたが、それらも私にとっては「鯉とは言えない」代物でした。
だから、何時かは鯉を自分で作ろうと思ってました。
鯉を作ったきっかけはナポレオン製作が上手くいったからです。
「同じような作りでできるはず」と考えて、2007年の暮れから2008年の正月中に一気に製作してしまいました。
最初は三色、黄金、紅白の3種類だけを考えていました。
しかし絵を描いて行くうちに、「あ~。。。この柄のも良いな~」等と思い、気が付いたら10種類にもなってしまいました。^ ^;
で、せっかくですから10種類を販売する事にしました。
制作上のポイントは、「上から見ても、横から見ても鯉」と言う事です。
鯉と金魚は一般的に、上から見た形と模様の美しさで評価されます。ですから上から見て美しくなければ鯉とは言えません。
しかし、本物を目指すならば、横から見た姿にもこだわりたいと思います。
ですから、モデリング上も絵柄に関しても、上から見てどうか?横から見てどうか?と言う事を気にしながら製作しました。
ある程度満足行く結果を得られたと自負しています。
鯉シリーズも基本的にはフリームーブ・タイプですから、設置に関しては以下を参照下さい。
フリームーブ・タイプの設置・設定方法
1)昭和三色(SANKE)

錦鯉の代表的な模様を持った種類です。特に上から見た時の、3色のバランスは重要です。
その意味では、当然左右の横から見た図柄は異なっています。
2)落葉(OCHIBA)

正直言って、この色模様の種類は今回製作するまで知りませんでした。
秋の紅葉に色づいたイチョウの葉のようなイメージだなーと思って書いてます。
少し地味ですが好きな色合いの種類です。
3)浅黄(ASAGI)

この種類も以前から好きな色模様でした。
今回製作した中で、一番絵柄を書くのが面倒だった種類でもあります。
単独で見ると地味なんですが、他と混ざっていると、色合いが異なるため意外と映えます。
多くの種類を泳がせる場合には、是非入れて欲しい種類です。
4)写り(UTSURI)

この種類も今回初めて知りました。
ANIMANIAの鯉を見に行って、「あり?こんな色合いのが居るの?」と思い、後でネットで調べたら、「写り」と言う種類だとわかりました。
もともと日本では黄色系の色合いは、あまり好まれていなかったと思うのですが。。。最近は非常にバリエーションが増えているようですね。
単独で見ても綺麗な色合いなので、今回の製作にも加えました。
5)紅白(KOHAKU)

これも錦鯉を代表する模様の鯉です。ライナップからは外せない種類です。
6)丹頂(TANCHO)

色合いが紅白とほぼ同じなので・・・と思いましたが、これも代表的な種類なので、販売は度外視して加えました。
個人的には紅白よりこっちの方が好きなんですよね。^ ^;
7)山吹黄金(OGON)

この種類は、子供の頃から最も好きで馴染み深いものです。
絶対に外せない鯉です。
8)緋鯉(HIGOI)

観賞用としてはあまり重用されない種類です。
むしろ鯉のぼりの方で有名でしょうね。ただ、原種に近いものでもありますので、真鯉と共に付け加えました。
9)プラチナ黄金(PLATINUM)

銀白色の美しい種類です。
ちょっと、その美しさを描ききれてないなー。。。と感じてます。実物はもっと派手やかで美しいと思います。
10)真鯉(MAGOI)

鯉の原種です。
意外と渋くて美しいと感じたので、これまた付け加えました。
2.睡蓮シリーズ
初の植物系オブジェクトです。
これはキャベツ珊瑚を作った時に、バラの花と一緒に真っ先に思い浮かべた物です。
ただ、コチラの方が更に面倒でしたが・・・^ ^;
作ったきっかけは、やはり鯉シリーズへの思い入れからです。
鯉が泳ぐ池には睡蓮の花が欲しいですよね。それも薄っぺらな物では無く、本当の花のような物が。
と言う事で、Sculptedで作成してみました。
一番悩んだのは色合いです。
睡蓮の花と言えば、自分の中に有ったのは、淡い真珠のような色合いです。まずはそれを作ったのですが、その後ネットで色々と見てみると、南方系の種類はかなり原色系の派手な色合いをしています。
そこで、淡い色合いの物と原色系の物の2種類を作りました。
そして、それぞれ赤、桃、黄、紫の4種類を作成しました。
赤と桃は色が近いので、どちらか片方に・・・とも考えたのですが、「まあ、使う人の好みで購入するだろう」と考え、そのまま全部で8種類を販売する事にしました。
更に、「時間と共に色合いが変化したら面白いだろうな~。。。」と考えて、オート・カラーチェンジ・タイプも作りました。
これも、最初はダイアログで色指定ができたり、色の変わるタイマーの設定を変えられたりと検討していましたが、最近はあまり複雑なスクリプトを作りたくなかったので、ダイアログも出さず、「タッチするとカラーチェンジしたり、しなくなったり」するだけにしました。
その方が使う人も分かり易いですからね。
と言う事で、睡蓮シリーズは全部で10種類の販売になってます。










構成はSculptedの花部分と、浮き葉の2プリム構成になっています。
浮き葉は単独でも同梱されていますので、レイアウトにあわせて大きさや密度を変えて使用できます。
全て編集可、コピー可にしてあります。
それと、浮き葉は表と裏がありますので、間違えないように設置下さい。
実は睡蓮の葉の裏側を見たら、表よりも「綺麗だな~。。。」って思ってしまったんですよね。
それで、どうしても表と裏の両方を反映させたくて、このようになってしまいました。普段は見られる事も無いのにな~・・・と思いつつも。^ ^;
3.Koi Boy Hat
67ANGELS主催の2007年カウボーイハット・デザインコンテストで優勝し、このデザインに関して販売権を貰った賞品です。
先般のSASUKE2 AMAZING ZOONのオープン宝探しイベントの景品にも使わせていただきました。
今回からは正式な商品として販売いたします。
販売はブルーとグレーの2色を用意しました。


どちらも乗っている鯉は昭和三色になります。
模様はそれぞれ異なっています。
このデザインですが、鯉の種類を変えると相当なラインアップになるんですよね。
鯉の売れ行き次第では、乗ってる鯉の種類が違う物も作るかもしれません。
なかなか商売上は便利なアイテムです。^ ^;
4.苔岩

先日睡蓮と一緒に販売したばかりです。
川とか池の岩をイメージしています。
岩のテクスチャはSLで標準に添付されているライブラリの中にあるものです。
パッケージにも同梱してありますが、自分のライブラリ内にも同じ岩のテクスチャが有る筈です。
そこで、このパッケージには水槽の下に敷くための「砂利」テクスチャも同梱して有ります。
<参考情報>
店舗内の水槽に使っている流木ですが、これは外人さんの製作した物を購入して使っています。
場所等に関してはコチラ↓の記事を参照下さい。
http://aquarium.slmame.com/e134584.html
実はここの製品はかなり気に入ってます。
流木だけでは無く、ハナヒゲウツボ用の壷もここの製品を使ってます。
他にも樽とか大砲とか台車とか・・・色々な古びたアイテムが転がるように売ってます。
カラスもお気に入りです。^ ^
で、値段も安いですし、多くがコピー可、編集可ですから、あえて作るより、こちらで購入する事をお勧めしてます。
鯉水槽を作る場合、流木があるとグッとしまりますので、是非ご検討下さい。
Posted by Gonbe Shan at 21:21│Comments(0)
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